みなさん、こんにちは。ザバックです。
最近温泉にハマっています。おっさんですね(._.)
はじめに
今回はホグロフスのタイトラージの紹介です。
タイトラージとタイトミディアムがあるのですが、今回は容量が大きいタイトラージのレビューです。
(出典:AMAZON)
1993年に発売されたタイトラージは世界で100万個以上売り上げています
めっちゃくちゃ売れているミリオンセラーリュックですね!!
「ホグロフスと言えばこのリュック!」といっても過言ではないリュックです。
バックパッククラシカルのデザインは変わらずですが、使用されている素材や機能を時代に合わせてマイナーチェンジされています。
老若男女を問わず使えるシンプルなデザインで、アウトドアからタウンユースまで幅広い用途にこたえます。
(出典:ホグロフス)
ホグロフスとは…
みなさん、ホグロフスはご存知でしょうか?
めちゃくちゃ有名というわけではないのですがアウトドアブランドの中ではメジャーな方です。
ホグロフスは1914年にスウェーデンで設立されました。
設立者の名前は“ホグロフさん”できっとここから名前をとったんでしょうね。
農作業小屋でバックパックの製作を始めたのがスタートだそうです。
小さなスタートですが、今となっては世界中で使われてるブランドだと思うとすごいですね。
製品名の多くは自然やアウトドアアクティビティに関連しているそうで、この伝統は今でも受け継がれているそうです。
リュックの名前も自然などに関連しているものだそうです。
(出典:ホグロフス)
現代のHAGLÖFS製品の特徴は、創立以来ヴィクトル・ホグロフが会社の基盤としてきたもので、優れた品質と、素材の選択の重視、高い耐久性を持った堅牢な作りが、ホグロフスの中核的価値観となっています。
2010年にアシックスに買収され現在では子会社となっています。
僕の中のホグロフスのイメージはリュックではなくウェアですね。
服によくホグロフスのロゴがあるのを目にします。
「環境をTake Careする」をモットーに
エコで長年使用できるような丈夫なリュックを製作しています。
多くの登山家やキャンパーに愛されているブランドですね。
(出典:ホグロフス)
ホグロフス タイトラージのスペック
まずはタイトラージのスペック紹介です。
とてもクラシックでベーシックなリュックです。
・フィット性を追求したバックパネルを採用し、ホグロフスが誇るデイパックのベストセラーモデル。
・フィールドからタウンまで、幅広い用途にこたえます。
・クラシカルなティアドロップの形状が低い重心を追求
・熱成型のバックパネル
・内側と外側にそれぞれポケットが1つずつ
・取り外し可能なピッケル用ループ
・キーホルダー
(出典:Amazon)
表地: ポリエステル ナイロン
容量: 25L
大きさ:タテ48cmxヨコ30cmxマチ22cm
重量:580g
容量は25リットルとデイパックとしては適量で、使いやすいデザインや機能性なのでミリオンセラーリュックなのは伊達じゃないですね!
(出典:楽天市場)
タイトラージの開封の儀
ではタイトラージの開封の儀を行います。
①外観
まずは外観から!タイトラージの外観はディアドロップ型となっており
下にいけばいくほど、大きくなっていきます。
▲基本的なベーシックリュックです。形はグレゴリーのオールデイに似ているような気もしますね!
▲側面部。サイドコンプレッションベルトが2本ついています。
▲背面部。
分厚いショルダーハーネス、チェストストラップ、ウエストベルトとやはり登山用品ブランドですね!
▲背面部とショルダーハーネスは両方ともクッション性が高い素材です。
特に背面側は、人体構造に基づいて背中に負担がかからないようなつくりになっています。
▲とてもクッション性が高いです。
②フロントポケット
お次はフロントポケットです。
このリュックのフロントポケットは前面部の右側の縦ジッパーです。
▲ポケットはとても大きく開きます。
▲10インチのタブレットが余裕で入ります。
③メインポケット
メインポケットも、とてもシンプルです。
▲25リットルのリュックなのでペットボトル2リットルが3本入ります!まだまだ余裕ですね
▲中にジッパーポケットがついてます。
ジッパーポケットの中は漫画一冊が入るぐらいで、フック付きです。フックにはピルケースやカギなどの超貴重品をつけときましょう!
タイトラージのおすすめポイント
ではタイトラージのおすすめポイントの紹介です。僕的にミリオンセラーリュックの良いところを紹介します!!
①軽い!
まず第一にこれ!!
リュックが軽い!!
何度もブログには書いていますが、
“リュックにとって軽さとは正義”なのです。
荷物を持ち運ぶものなので、軽いことに越したことはありませんし、疲れ具合が違います!
ベーシックリュックの容量で580gは本当に軽い!
登山などのアウトドアにもぜひ使いたくなる重さです!!
②メインポケットの荷物がこぼれないようになっている
お次にこれです!!
メインポケットの荷物がこぼれないようになっている!!
▲口みたいですね!!
役に立たなさそうに見えますが、タイトラージの中の荷物を取り出そうとしたとき、これがあるおかげで本当に荷物がこぼれなかったんですよwww
意外に便利です!
大きく口は開くのでパッキングの点に関しては問題なさそうですね!
(出典:AMAZON)
③サイドコンプレッションベルトが役立つ!
そしてそして!3つ目です!!
サイドコンプレッションベルトがまじで役立ちます!!
グレゴリーのオールデイやデイアンドハーフにもついているベルトなんですが、マジ便利です!
理由が2つあります。
まず一つ目!!
フロントポケットのちょい防犯役割がある。
▲フロントポケットをサイドコンプレッションベルトがしたままだとこんな感じです。
ジッパーの開閉が少しやりにくいんですよ!
まぁこれはデメリットであるのかもしれませんがメリットでもあります。
スリ対策にもなりますね!
そして二つ目!
リュックの厚さを調節できます。
リュックにものを詰め込むときとそうでないときがありますよね?
そういったときにも役立ちます。リュックの厚さを調節することができるんです。
タイトラージの残念ポイント
逆にタイトラージの残念ポイントの紹介です。
まぁどんなリュックにもメリットがあればデメリットもあります。
色々入るのに、生地がやわい…自立しない…
といったところでしょうか。
このタイトラージは本当にいろいろなものを詰め込むのに適しています。
それは生地が柔らかい素材でできていて、いろいろなものの形に適応してくれるからです。
しかしその反面、柔らかい生地のせいでリュックが自立しなかったり、ものを詰め込まなければヘナヘナに見えます。
ホグロフスのリュックはなぜか自立しないものが多いような気がしますね。
そんなときはクリッパを是非お使いください!
www.ryukku.site
タイトラージはこんな人に背負ってほしい
ではタイトラージはどんな人たちに背負ってほしいのか?
人とかぶりたくないベーシックリュックが欲しい人!!
ですね。
このリュック、世界ではミリオンセラーの商品のくせに日本ではなぜかあまり見かけないんですよね。
日本だとグレゴリーやノースフェイスが有名ですがホグロフスのブランドが入ってあるリュックすら見かけません。
しかしこれは逆に良いことでしょう!
人とリュックが被りたくない人にはうってつけです。ちなみに僕も人とリュックは被りたくないタイプです。
ミリオンセラーかつ、人と被らない商品って探してもあんまりないですよ!
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
ホグロフス タイトラージ!
ミリオンセラーリュックと宣伝されているリュックをレビューするのは初めてでしたが、昔から愛され続けられているリュックと聞けば納得できます。
老若男女使えるデザインや、無駄のない機能性、丈夫さや背負いやすさなど様々な点で優れているとわかります。
でも不思議なことにあまり店頭で見かけないんですよね…(笑)
(出典:ホグロフス)