- はじめに
- グレゴリーとは?
- デイアンドハーフのスペック紹介
- デイアンドハーフを改めて開封の儀
- デイアンドハーフのおすすめポイント
- デイアンドハーフの残念ポイント
- デイアンドハーフを背負うべき人!
- デイアンドハーフのこの記事を読んでほしい!
- まとめ
はじめに
さて、今回紹介するのは僕が一番最初に買った本格的なアウトドアリュック!
グレゴリー デイアンドハーフ
(出典:AMAZON)
このリュックを買ってから3年経ち、色々なところに連れ出して汚してきました。
良いところも悪いところもありますが、いざというときに非常に役に立ってくれる頼もしいやつです!
3年間使ってみて、買ってよかった…と心から思えるリュックですので
再度長期レビューとして紹介させてもらいます!!
▲デイアンドハーフと友ヶ島観光
▲これが購入半年のデイアンドハーフの記事です。
グレゴリーとは?
みなさん、GREGORY(グレゴリー)というアウトドアブランドはご存知か?
アウトドア好きならほとんどの人が知ってるほど超有名ブランド。
ロゴを見れば思い出す人もいるのではないだろうか?
僕の周りにもグレゴリー好きな人は多くて十年以上同じリュックを背負い続けているという人も多く、老若男女問わず愛されているブランド
僕もデイパックやデイアンドハーフを使いグレゴリーファンになった!
▲グレゴリーについてまとめてみた
グレゴリーはアメリカ発祥の1977年から40年以上続くブランドで日常使いから本格的なアウトドアまで様々なリュック(バックパック)を取り扱っている。
デザインやクオリティもそうだが、
何よりも『リュックは着るもの』といったコンセプトで背負い心地を特に大切にしている。
人体構造に基づき考え作られている。
やはり人気があるということは何かしらの理由があるということ。
ブランドとは【信頼】なのだと僕は思う。
『このブランドなら信頼できる!大丈夫だろう!』
そう思わせるリュックを取り扱っているのがグレゴリーなのだ!
(出典:グレゴリー)
デイアンドハーフのスペック紹介
さて、では改めてデイアンドハーフのスペックを紹介していきましょう!
デイアンドハーフは伝統的でありながら、時代を感じさせない永遠定番のマウンテン・ラックサックです。
●4本のコンプレッションストラップ
●ボトム部のバックル付ラッシュストラップ
●アイスアックス/トレッキングホール装着用ストラップ
●頑丈な10番YKKジッパーを使用した開口部
●50mm幅のウエストベルト
●裏地を張って補強されボトム部
●シングルポケット、ツーウェイポケット(別売)用の8リングアタッチメント
●ノートPCまたは給水用リザーバーを収納できる内部のスリーブ
●小さくバラつきがちなアイテムの収納に便利な内部のジッパー式メッシュポケット
●グレゴリーの特徴である耐久性の高いEVAショルダーストラップ。
表地: 1000Dコーデュラナイロン
収納可能サイズ: A4サイズ収納可能
留め具の種類: ファスナー
タテ50cmxヨコ43cmxマチ19.5cm
ポケットの数:2(外側0/内側2)
重量:930g(出典:Amazon)
ここまでシンプルでありながら、こんなにも長けた機能性を持ち合わしているリュックはありません!!
デイアンドハーフの良さをまとめると
“余計な部分を削ぎ落としたシンプルなハイクオリティリュック”です。
容量は33リットルで、長年変わっていない機能性のようにみえて
実はマイナーチェンジを繰り返して今のデイアンドハーフが完成しています。
(出典:グレゴリー)
デイアンドハーフを改めて開封の儀
ではデイアンドハーフを改めて写真で紹介していきたいと思います。
①外観デザイン
スペック紹介でもあったように伝統的かつ永遠定番なデザインです。
発売してから何十年と経っていますがデザイン性に衰えは感じません!
▲前面部
4つのサイドコンプレッションベルトとロゴが目立ちますね!
見た目的にはグレゴリー オールデイと似ていますが、このリュックにはフロントポケットはありません!
▲側面部
荷物にもよりますが自立可能です。
▲背面部
チェストストラップとウエストベルト付き。
ウエストベルトは収納可能なので、僕は常にしまっています。
タウンユースのときには必要ありません
▲ショルダーハーネスはグレゴリーの他のリュック同様、“EVA”という特殊なクッションが使われていて背負い心地をよくしています。
②メインポケット
お次はメインポケットの紹介です。
…といってもデイアンドハーフはメインポケットしかありません。
良くも悪くもシンプルです。
▲YKK仕様の十番ジッパーが使われています。
ジッパーストラップも付属しているので、持ちやすい
▲ジッパー全開にすると、こんな感じです。
めちゃくちゃ大きく開くのでモノの出し入れがしやすい!
▲しかもどれだけ入るのか?
ペットボトル2リットルが6本!!!
入りすぎィィ!!
▲内部にはクッション性はありませんが、仕切りが1つあります。
書類やノートパソコンを入れましょう!
15インチまでのノートパソコンに対応しています。
▲メインポケット内にメッシュポケットが1つあります。
デイアンドハーフ唯一の小物ポケットです。
▲スマホと小銭入れを入れるとこんな感じです。
▲中にはフックがついているので、鍵やピルケースを引っ掛けましょう!
デイアンドハーフのおすすめポイント
ではデイアンドハーフのおすすめしたいポイントを紹介します!
やっぱり3年間使っていると、「あっ…ここいいな」って思えるポイントがありました(笑)
①ウエストベルトが収納可能!
まず1つ目はこれ!
ウエストベルトが収納可能
「え?そもそもウエストベルトなんて必要なの?」そう思う人もいると思います。
ウエストベルトって重い荷物を入れてるリュックにはとてもありがたいベルトなんです。
めっちゃ肩への負担を軽減してくれます!
でもウエストベルトって普段のタウンユースやお出かけのときもつかうのか?って言われてると「NO!」なんですよね。
必要なときに使い、不必要なときにはしまえる。ありがたいベルトです!
▲ちなみにグレゴリーのバックルは最高に付け外ししやすい!!
最高のバックルです!
②サイドコンプレッションベルトが便利
2つ目はこれ!
サイドコンプレッションベルトが便利!
これは購入当時からずっと思っていました。
デイアンドハーフには側面部に2つずつベルトがついています。
これは“サイドコンプレッションベルト”といって
荷物が少ないときはベルトを締めてリュックを薄くしたり、荷物が多いときはベルトを緩めてリュックを分厚くする。
これが意外にも役に立つんです!
▲さらにはこうやって、メインポケットのジッパーが大きく開かないようになっています。
これもサイドコンプレッションベルトのおかげです。
③シンプルで詰め込みまくりぃ!!
3つ目!
シンプル構造で詰め込みやすい
このデイアンドハーフは1気質しかありません。つまりメインポケットしかないんです。
これってデメリットのようですが、メリットでもあります。
最高にシンプルな33リットルのリュックなので、どんどんモノを詰め込めるんです!!
ポイポイポイポイ詰め込んでもまだまだ入る!
おそらく容量は33リットルと記載されていますが、40リットルは入ります。
(出典:楽天市場)
④EVAというショルダーハーネス
4つ目はこれ!
EVAというショルダーハーネス
グレゴリーの他のリュックにも採用されていますが
デイアンドハーフのショルダーハーネスは分厚く作られており、“EVA”という特殊なクッションが使われています。
肩への負担軽減、さらには背面パネルも三日月型のクッションが使われているので
背中へ吸い付くかのような背負心地なんです。
リュックにとって背負心地はとても大事なポイントですよね。
(出典:グレゴリー)
⑤YKKの十番ジッパー
5つ目はこれ!
YKKの十番ジッパー
これは、僕がグレゴリーのリュックを使っていて本当に大好きなポイントです!
▲グレゴリーのリュックでよく使われているジッパーなんですが、大きめのジッパーでストラップもついていて開閉がしやすい!
さらには有名なYKKのジッパーなので、丈夫に作られています。
⑥えっと…丈夫すぎない?(笑)
6つ目はこれ!
丈夫すぎる!!
シンプルだから壊れにくい!というのもあるかもしれませんが、グレゴリーのリュックは本当に丈夫!
デイアンドハーフは3年間使っているのにも関わらず、全然ヘタっていません!!
SNSなどでも「グレゴリーのデイパック10年選手!」などと呟いている人もいます。
数年使っても全然壊れることがない!
長期間、あなたの相棒になってくれるのがグレゴリーなのです!
⑦まじでリュックの王様だわ
最後にこれ!
リュックの王様
僕ね、このデイアンドハーフを使っていて思ったのが「あぁ…これがリュックの王様か」
デイアンドハーフほどシンプルなリュックはそうそうありません!
しかし、ここまで人気で何十年も前から愛され続けているリュックはそうそうありません!
今日でも若い人が背負っているのをよく見かけます!
これからもこのデザインと機能性が廃れることはなさそうですね。
(出典:楽天市場)
デイアンドハーフの残念ポイント
さて、では逆にデイアンドハーフの残念だなと感じるポイントを紹介します。
3年間使えば文句も出てきます(笑)
①良くも悪くも1気質!!
1つ目はこれ!
良くも悪くも1気質
まぁこれは買う前からわかっていたことなんですけどね(笑)
デイアンドハーフにはメインポケット以外のポケットがありません。
フロントポケットのサイドポケットもありません!
ここまでシンプルだからこそ、デイアンドハーフ!!って感じなんですけどね(笑)
もし1気質に不満を感じるなら別売りのシングルポケットや2wayポケットをおすすめします!
僕もつけていますが、機能性がグッとあがりますよ!!
▲シングルポケットなどのまとめ記事
②下に引っ張られるリュック
2つ目はこれ!
下に引っ張られるリュック
これはどういうことなのか?というと
重い荷物を詰め込み続けると、背負ったときにリュックの形が崩れて
下に引っ張られてしまうんです。
つまり、ダサくみえてしまうということ。
衣類などの軽いものであれば問題ないんですけど、カメラとかノートパソコンとか重いものを詰め込みまくると形が崩れます…
デイアンドハーフを背負うべき人!
では、3年デイアンドハーフを背負った僕が「こんな人にデイアンドハーフはおすすめだよ!」というのを書かせてもらいます。
①荷物がいつもめちゃ多い人
まず1つ目はこれ!
荷物がいつもめちゃ多い人
デイアンドハーフは本当にめちゃくちゃ詰め込める。
一度デイアンドハーフにピクニックに行ったことがあるんですけど、レジャーシート数枚、カメラ、財布、お菓子、ペットボトル2リットル…
まじで詰め込みまくりました。
難なく対応してくれたデイアンドハーフに感謝!
(出典:楽天市場)
②海外旅行に行く人
2つ目はこれ
海外旅行に行く人
デイアンドハーフは1気質のリュックです。
余計なポケットがないのでスリなどの防犯になります。
メインポケットのジッパーにワイヤーロック1つかけておけば完璧です!!
それに軽量なリュックなので、機内持ち込み手荷物としてロストバゲージなどの荷物事故に巻き込まれる心配がなくなります!
③ウエストバッグとセットで使う人
3つ目はこれ!
ウエストバッグとセットで使う人!
デイアンドハーフは1気質しかありませんが、かなりの大容量リュックです!
なので細かいモノを持ち運ぶためのウエストバッグを使っている人には最適!
“小さなウエストバッグ+デイアンドハーフ”を以前、旅行にて使ったんですがめちゃくちゃ便利!
スマホや財布などはウエストバッグに!
着替えやカメラなどはデイアンドハーフに!!
移動しやすく、使い勝手の良いペアでした。
▲へっぴり腰でバスケのゲームwww背負いながらでも身体を動かしやすい!!
デイアンドハーフのこの記事を読んでほしい!
さて、少しレビューからはなれてしまいますが
こちらの記事を一度読んでいただきたい!!
▲これはプロギャンブラーののぶきさんが使っているデイアンドハーフについての記事です。
本当にグレゴリーの素晴らしさと丈夫さを語ってくれています。
22年間、バックは青いグレゴリーだけ愛用してた。世界6周のどこへ行くのも、コイツと共に生き抜いた。
— プロギャンブラーのぶき(15年間カジノで勝ち続け世界6周)⇒講演家なう&ミニマリスト⇒フォロバめ (@nobukiarai) July 1, 2019
直営店で熱く語ると「そこまで愛するお客様には売れません」笑
でも、さすがに限界か。哀しいけど、お別れすることに。今まで一緒に世界を旅してくれて、本当にありがとう!
最高のパートナーだ❤️ pic.twitter.com/uS7QbZHZlg
▲Twitterにも長年のボロボロの相棒のデイアンドハーフを載せていらっしゃいました!
本当に憧れの使い方です。
同じリュックを十五年以上使って世界中を旅してまわる。
かっこよすぎます!!
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
グレゴリー デイアンドハーフ
3年間使用したレビューをかかせてもらいました。
本当にこのリュックは10年以上使えるほど丈夫で、無難なデザイン、シンプルな機能性など兼ね備えています。
ぜひシンプルなリュックが欲しい人はデイアンドハーフを!!
大は小を兼ねるリュックです!
※グレゴリーの商品は人気のせいか偽物が多く出回っているそうです。
AMAZONが取り扱ってるリンクか公式HP、もしくは実店舗にて購入をお勧めします。
(出典:楽天市場)