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ケルティ デイパックをレビュー!これこそ元祖デイパックだわ!【リュックレビュー】

みなさん、こんにちは。ザバックです。

今日はケルティのリュックをレビューします!

 

 

 

はじめに

さて、今回レビューするのは有名リュックのこちら!

ケルティ デイパック

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(出典:AMAZON)
 

いつレビューしようかと思っていたのですが今回やっと記事にさせてもらいます

 

ケルティのリュックの特徴といえば

やはりその“フォルムデザイン”でしょう。

 

上部にいけばいくほどマチが薄く

ボトム部にいけばいくほどマチが厚くなっていきます。

ほかのリュックブランドには見かけないデザインです

 

しかもこのデイパック!!

なんと1970年からあるリュックでマイナーチェンジはしているそうですが、50年愛され続けられているんです!

すごすぎ…歴史を感じる。

 

 

ケルティとは?

みなさん、ケルティは知っていますか?

 

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正直、僕はケルティと言えば

この記事で紹介しているリュックというイメージだけです(笑)

 

ウエストバッグも少し見かけたことはありますが、やはりこのデイパックのイメージが強いです

 

ケルティは1952年、南カリフォルニアでディック・ケルティさんが作ったブランドです。 

自分の名前をブランド名にする人おおいですよね…(笑)

 

今のリュックのほとんどについているウエストベルトは、ケルティさんが発明したものです。

ブランドの歴史を読むと、最初は29個のリュックを作り上げて売っていたとか…すごいですね

 

ケルティは女の人にも、とても人気です。

シンプルで70年代っぽいデザインが可愛いので

よく街なかで見かけます。

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(出典:楽天市場)
 

 

ケルティ デイパックのスペック

さて、それではケルティ デイパックのスペックをまずは紹介します!

この KELTY の DAYPACK は、1970 年代に発売された当時の形をそのまま再現しつつ、
改良を加え使いやすさを追加した、まさにデイパックの歴史と言っても過言ではないバッグです。

生地はインビスタ社製の500D(デニール)コーデュラナイロンを使用。
ナイロンは引き裂き強度・耐摩耗性に優れている生地で、ポリエステルに比べ柔らかい触り心地が特徴です。
また、ナイロンそのものの撥水性に加え、裏側にポリウレタンコーディングを施してあるので、完全にとは言えませんが水の浸入を防いでくれます。
よく「開けにくい」と言われている、ファスナーの上に付いている生地はファスナーの隙間から雨の侵入を防ぐための雨蓋です。
厚手のショルダーパッドが肩の疲労を緩和してくれます。

 

原産国/地域: フィリピン
メイン素材: ナイロン
表地: ナイロン(コーデュラ)100%
収納可能サイズ: B4サイズ収納可能
留め具の種類: ファスナー
タテ48cmxヨコ33cmxマチ18cm
ポケットの数:6(外側1/内側5)
重量:420g
ペンホルダー付き
フック付き
 (出典:Amazon)

注目してほしいポイントはいろいろとありますが…

・500Dコーデュラナイロンという丈夫さ

・420gという軽さ

・ショルダーハーネスにはEVA採用

・撥水性あり

 

ちなみに容量は18リットル

普段遣いには十分な大きさです。

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(出典:楽天市場)
 

 

ケルティ デイパックの開封の儀

さて、お次はケルティの写真を見ながら一つ一つのパーツを見ていきましょう!!

①外観

まずは外観から!!

このケルティの最も注目すべきポイントですね!

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▲前面部。

とてもシンプルなデザインで

一目みるだけでケルティだとわかります。


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▲側面部。

ケルティと言えばこのディアドロップ型のフォルムデザインです。


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▲背面部。こちらも余計なものは一切ないです


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▲ショルダーハーネスもとてもシンプルですが

“EVA”というクッションが入っており

背負心地をよくしてくれています。


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▲ロゴ。良くも悪くも目立ちますね!


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▲コーデュラナイロン仕様のタグ


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▲ジッパーにはケルティのロゴ!

 

②フロントポケット

お次はフロントポケットです。

厚さはないポケットですが非常に役立ちます。
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▲ジッパー式ポケットです!


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▲漫画2冊入ります


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▲深さはあります。10インチのタブレットも入ります!!

 

③メインポケット

そして、メインポケットです!


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▲ジッパーを全開にするとこんな感じ

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▲ペットボトル2リットルを3本入れた状態


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▲中にはオーガナイザーポケット付き

機能性に優れています。


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▲ジッパーポケットやフックなどもついています。

小物を小分けするときに便利!

 

 

ケルティ デイパックのオススメポイント

ではケルティのおすすめしたいポイントを紹介します。

①カラーバリエーション豊富

まず1つ目はこれ!

カラーバリエーションが豊富!!

 

今回紹介したのは黒色ですが

ケルティのデイパックはたくさんの色があります。

自分好みの色を選ぶのがベストです!!

 

ケルティのリュックは人気なので

周りの人とかぶらないようにお気に入りのカラーを選びましょう!!

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(出典:楽天市場)

 

②シンプルかつ可愛いデザイン

次はこれです!

シンプルかつ可愛いデザイン

 

ケルティのリュックデザインは50年間変わっていません。

50年愛され続けられていて、変わる必要がないからです。

 

 

③自立する

そして最後にこれです!

自立してくれる

 

このブログでは何度も書かせてもらっているポイントなんですが

床にポンッとリュックを置いても、このリュックは倒れません。

 

「は?それがどうした」って思った人もいると思います。

でも倒れないリュックは本当に素晴らしい。

 

精密機器を入れていて倒れたら衝撃があります。

倒れたらリュックが汚れてしまいます。

もしかしたら倒れたら中の荷物の液体が溢れるかもしれません。

 

自立するリュックは非常にありがたいです。

 

 

ケルティ デイパックの残念ポイント

次は、ケルティの残念ポイントの紹介をします。

いいポイントがあれば、悪いところももちろんあります!!

 

荷物を詰めにくい…

 

これが僕的残念ポイントです。

このケルティのメインポケットのシッパーなんですが

大きく開かないんですよね・・・

 

色々なものを詰め込みたいときに結構苦戦します

大きいものを入れたい時、かさばるものを入れたい時・・・

シッパーが大きく開けばいいのですが・・・

 

しかし逆に考えてみると、ジッパーが大きく開かないので

物が横から落ちてしまうなどはありません。

ジッパーを閉め忘れたとしても、中の荷物を持ち運ぶことに問題はなし!!

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(出典:楽天市場)
 

 

ケルティ 3サイズ紹介!!

さて、ここからは余談なのですが

ケルティのデイパックにはサイズが三種類あります。

 

今まで紹介したリュックは“デイパック”
容量は18リットル

 

 

2つ目は“ガールズデイパック”

容量は15リットル

 

 

3つ目が“ミニデイパック”

容量は6リットル

 

 

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▲左側から、ミニデイパック、ガールズデイパック、デイパックです。


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▲見た目も中身もほぼ一緒!!


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▲ミニデイパックだけショルダーハーネスにクッション性がありません。

 

 

以前、街なかを歩いていると

お母さんがガールズデイパック

小さい男の子がミニデイパックを背負っていました。

これが本当に可愛かったんです!

 

家族でおそろいのリュックがほしい!という方はぜひとも買ってほしいリュックです!

 

もちろんカップルにもおすすめ!!

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まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

ケルティ デイパック

 

ありきたりなデイパックですが

ケルティ特有のフォルムデザインです。

 

サイズの三種類あってお揃いのリュックが欲しい方にぜひオススメしたいリュックです。

 

そんなに大きなリュックではないので、いろいろなものを詰め込む人には向いていないかもしれませんが一日のお出かけとして使うのであれば全く問題はなし!!

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(出典:楽天市場)