はじめに
今回は、グレゴリーのスケッチ22のレビューです。
前々から気にはなっていたのですが、見た目的に亀の甲羅っぽくてwww
あまり興味なかったんですよね。
(出典:グレゴリー)
でもネットレビューやらグレゴリーの取り扱い店舗に行くと中々高評価で…まんまと乗せられた感じですwww
実際使ってみると、デイパックやデイアンドハーフなどのグレゴリー人気リュックよりも僕的には背負い心地がよく、デザインもスッキリしていてアウトドア派には向いているのではないかと思います。
グレゴリーとは?
みなさん、GREGORY(グレゴリー)というアウトドアブランドはご存知でしょうか?
アウトドア好きならほとんどの人が知ってるほど超有名ブランドです。
ロゴを見れば思い出す人もいるのではないでしょうか?
僕の周りにもグレゴリー好きな人は多くて十年以上同じリュックを背負い続けているという人も多く、老若男女問わず愛されているブランドですね。
僕もデイパックやデイアンドハーフを使いグレゴリーファンになりました!
▲グレゴリーについてまとめました。
グレゴリーはアメリカ発祥の1977年から40年以上続くブランドで日常使いから本格的なアウトドアまで様々なリュック(バックパック)を取り扱っています。
デザインやクオリティもそうですが、
何よりも『リュックは着るもの』といったコンセプトで背負い心地を特に大切にしています。
人体構造に基づき考え作られているそうですよ。
やはり人気があるということは何かしらの理由があるということ。
ブランドとは【信頼】なのだと僕は考えます。
『このブランドなら信頼できる!大丈夫だろう!』
そう思わせるリュックを取り扱っているのがグレゴリーなのです!
(出典:グレゴリー)
グレゴリー スケッチ22のスペック紹介
ではまずスケッチ22のスペック紹介です!
超シンプルなデザインのリュックですが、いろいろな機能が含まれています!!
スケッチ22(SKETCH22)は学校へ行く途中、雑踏の中をすり抜ける際にその機能を発揮します。またノートPC専用のコンパートメントがパソコンへのダメージを防ぎます。形はタウン専用のようですが、実はトレイルでも使えるデイパック。従来のスクールバッグ以上の機能が満載です。内側と外側にアクセサリーポケット、自転車での使用に便利なサイドアクセスコンパートメント、人間工学に基づいた、通気性の良いハーネスとバックパネルも搭載しています。
(出典:GREGORY)
・大きさ:32×50×15cm
・重さ:820g
・容量:22L
・調節可能なスターナムストラップ
・取り外し可能なウェストベルト
・サイドポケット
・PCタブレットスリーブ
・シングルサイドジップキー
・ジッパー式メッシュポケット
・セキュリティーポケット
こんなシンプルな見た目にも関わらず、とても機能性あふれるリュックですね。
ちなみにグレゴリーのスケッチは容量別に何種類か用意されています。
8.15.18.25.28←なんと他にも5種類のスケッチがあります。
見た目が少し違うのもあるのですがねwww
(出典:楽天市場)
グレゴリー スケッチ22の開封の儀
次にいつもどおりの開封の儀ですね!
最初にいろいろ触っていて、ポケットがどこにあるのかわかりませんでしたwww
①外観
まず最初に外観です。見た感じ、どこにポケットがあるのかわかりませんよね。
▲見た目は亀の甲羅みたいなwww中心に線が入っていますが、ここにジッパーはありません。
▲背面部。グレゴリーのロゴが2つも!
チェストストラップ付きです。
▲ショルダーハーネス、背面部ともにメッシュ生地になっています。
通気性があり、蒸れなくなりますね。
そしてグレゴリークオリティです。
背負い心地良し!!
②PCタブレットスリーブ
お次はPCタブレットスリーブです。
このスケッチ22にはバックパネルが仕込まれており、背面部が固いです。
そのおかげでこのPCスリーブに入っている精密機器などを守ってくれます。
▲背面側のジッパーを開けるとPCタブレットスリーブです。
▲中に仕切りがあるのでタブレットやPCを数個詰め込めます。13インチのMacBookが余裕で入ります。大きめのタブレットも安心ですね!
③メインポケット
お次はメインポケットです。上部の前面部側のジッパーを開けます。
▲ペットボトル2リットルを3本だとこんな感じです。
▲何もないとこんな感じ。外観通りボトム部はそこまで大きくはなさそうですね。
▲メッシュポケットと簡単な仕切りがついています。
▲メッシュポケットには貴重品や小物を入れましょう。メッシュポケット1つでもグレゴリークオリティです。
▲大きめのファイルも余裕です。
④サイドポケット
これは最初あるかどうか気づかなかったんですけど、このリュックにはサイドポケットがあります。ですが1つだけです。
▲スケッチ22のタグの後ろにサイドポケットがあります。
▲中にはフックがついてます。鍵やパスケースなどをつけましょう。
▲スマホが入るぐらいの大きさです。
スケッチ22のおすすめポイント
では次にスケッチ22のおすすめポイントの紹介です。シンプルなデザインながらも背負うと良いポイントがわかってきます!
①防犯対策あり!
まずはこれ!海外旅行などに行く人にはありがたい要素かもしれません。
スリなどの防犯対策にもってこいのリュックなのです!
前面部を見ても、ジッパーがどこについているのかわかりません。満員電車などでスリの被害に遭うことがなくなるのでは!?
デザインや機能性、頑丈さだけがリュックへの信頼ではありませんよね。
防犯対策もきっちりとなっています!!
②意外に詰め込めるwww
次にこれ!!
意外にモノを詰め込める!!
このリュックは22リットルなんですが、メインポケットを開けると
そんなに入るのかな?って思うぐらいの大きさでした。
でもモノを詰め込んでいくと、意外と入るんですよね!膨らんでいくんですよ!
▲メインポケットなんですが、シワシワになっている分、モノを詰め込んでいくとドンドン膨らんでくれて意外と入ります!
本当に亀の甲羅って感じです!!
③PCスリーブがとても丈夫!ありがたい!!
このリュックのPCスリーブなんですが背面部にバックパネルを仕込んでいるおかけで…
PCスリーブがとても丈夫でありがたいんです!
もちろん逆にバックパネルがあるリュックは形が決まっているので融通がきかないというのもあるんですが、精密機器や重要書類を入れるのであれば折れたり曲がったりしないことが最重要なので僕にとっては非常にありがたかったりします!
スケッチ22の微妙ポイント…
さて、では逆にスケッチ22の微妙なポイントを紹介します。
それは……
サイドポケット…小さすぎます(泣)
そうなんですよ。サイドポケットね…小さすぎるんです。
上の方でサイドポケットにスマホが入っている写真をお見せしましたが、スマホは入っても財布は入りません…
もうちょっと大きくしてくれても良かったのでは?と思います。
ですが中にフックがついているので、鍵などを入れてもいいと思います。
大は小を兼ねる…兼ねてほしかった…
まとめ
さて!いかがだったでしょうか?
グレゴリー スケッチ22!!
変わった形をしているリュックで防犯対策に優れています。
何よりもグレゴリークオリティです!
リュックといえばグレゴリー!それほど信頼と期待あるブランドです。
ぜひスケッチ22を一度背負ってもらえれば!と思います。
もちろん登山などにも使用可能なリュックです。
(出典:グレゴリー)