ゆるゆるリュッカー

リュックとカメラと旅が好きな大阪のアラサー。世界一周してぇ

スーリー エンルートバックパック18Lをレビュー!小さめだけど頼りになるバックパック!【リュックレビュー】

みなさん、こんにちは。ザバックです。

もうしばらく“ですます口調”での執筆をしないでおこうと思います。

 

 

 

はじめに

今回紹介するのは…

スーリー エンルートバックパック18l

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(出典:AMAZON)
 

エンルートバックパックは14.18.20.23と4種類あって、それぞれ全然違うデザインをしている

 

その中でも今回紹介するのは18リットルのリュック

小柄ではあるもののスーリーらしい機能性を詰め込んだ頼りがいのあるリュックになっている。

 

タウンユースとして、よくリュックを背負う人はぜひチェックしてほしいリュックだ。

 

 

スーリーとは?

スーリーというブランドを皆さんはご存知でしょうか?

 

僕は趣味でカメラをしていますので、カメラバッグを調べていると

このブランドをよく見かけました。

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スーリーは1942年創業のスウェーデンの会社で世界最大のカーキャリアメーカーです。

 

世界をより身近に、生への情熱をより確かに実感するためのビジネスをしているそうですが言葉だけではわかりづらいですよね?www

 

bring your life(暮らしを運ぼう)をキーワードにアウトドアでアクティブなライフスタイルを愛する人たちのために貢献しているブランドです。

 

普通のバックパックだけでなく、サイクリング用やカメラバッグ、スポーツ用品などを手掛けており、

革新的なスタイルと品質を守りつつ、軽量かつ耐久性に優れたデザインのアイテムを展開しています。 

 

僕が初めて見かけたスーリーのリュックは世界一周をして世界中の人々の笑顔をチェキでプレゼントするカメラマンさん。

 

近藤さんのカメラバッグでした。

 

とてもボロボロでロマンに溢れています。

www.instagram.com

▲このインスタの写真です!まさに相棒ですね!

世界一周に耐えてくれる丈夫なリュックという証明にもなります!

 

公式HPの旅行用バックパックのページには・・・

抜群の行動力を、最終目的地まで

使いやすさの工夫と快適な背負い心地で、1週間の活動にも対応できる、Thuleの丈夫なバックパック。店頭での調整はもちろん、使用中にも体型と収納物に合わせてさまざまな部分を調節できます。これさえあれば、あとはアウトドアを満喫するだけ。

  

Thuleの旅行用バックパックなら…

  • 男性用は、首や腰回りなど男性の体型に合ったデザインで抜群のフィット感
  • 女性用は、首、胴体、曲線的な腰回りなど女性の体型にぴったりフィット
  • 背面長や肩回りの個人差にしっかり対応できるカスタマイズ機能
  • 人体の構造を考えたスマートなデザインと通気性で、快適さ・使いやすさを長距離旅行の最後までキープ 

(出典:スーリー公式HP)

 ▲といった説明まで書いてくれています。

すんげ〜ワクワクするような文章ですねw

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エンルートバックパック18Lのスペック紹介

ではまずはエンルートバックパック18Lのスペックから紹介しよう。

仕事にも、遊びにも。この18Lのバックパックはノートパソコンを守るSafeEdge機能を備え、毎日の通勤・通学や週末の冒険にぴったりのパックです。

 

大きさ:27 x 23 x 44 cm
PC収納スペース:35.9 x 24.9 x 2.7 cm
重量:0.60 kg
容積:18 L

(出典:スーリー)

 

注目してすべきポイントは…

・セーフゾーン

・セーフエッジ

・0.6kgという軽さ

使いやすくもあり、機能性にも長けている。

スーリーの仕事にも遊びにも使えるリュックで男女共に背負いやすいサイズになっている。

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(出典:AMAZON)
 

 

エンルートバックパック18Lの開封の儀

ではエンルートバックパック18Lの写真を見ながら一つ一つパーツの説明をしていこう。

 

①外観デザイン

やはり背負うからには大事なデザイン!

 

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▲前面部

上部のセーフゾーンのマークはシールなので剥がせる。


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▲側面部

自立可能。


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▲背面部

チェストストラップやウエストベルトはないが18リットルのリュックらしいシンプルな構造


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▲ショルダーハーネスの背面パネルはクッション性のある素材で作られている。

重い荷物を入れても身体に負担はかからない

 

②フロントポケット

お次はフロントポケット。使いやすいポケットだ!
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▲リットル前面部にある縦ジッパー


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▲厚さはそこまでないが、漫画一冊を入れられるほど幅はある。

長財布やスマホは余裕で詰め込める

 

③セーフゾーン

お次はスーリー特有のセーフゾーン
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▲リュック上部についているジッパーポケット


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▲開けるとこのように外側は固い素材。

内側はスリーブ素材で作られている。


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▲スマホやメガネなど壊れやすいものを入れておくのがベスト

 

④メインポケット

そして、メインポケット。

18リットルのリュックなのでそこまで大きくはないが、小さくて困るような大きさではない。
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▲ジッパー全開状態。

大きく開いてくれる


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▲ペットボトル2リットルが2本入る

3本は詰め込めば入るが、かなり窮屈になった

 

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▲PCスリーブも健在。

クッション性があり、ケースなしでも問題ない


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▲上部に10インチのタブレットポケット

そして下にはジッパーポケット

ジッパーポケットはあまり大きくはないがスマホやモバイルバッテリーは入る


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▲安心のスーリーロゴ

 

 

エンルートバックパック18Lのおすすめポイント

では、エンルートバックパック18Lの僕がオススメしたいポイントを紹介しよう。

もちろん僕の独断と偏見だ。

 

①背面パネルのおかげで背負いやすい

まず1つ目はこれ!

背面パネルのおかげで背負いやすい

 

このリュックの背面部には固い素材の背面パネルが入っている。

これが背骨の形にフィットして違和感なく背負うことができる。

 

背面パネルが入っていないと、柔らかいリュックに入ってる荷物によってリュックの形が変わってしまうので背中が痛くなることがある。

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(出典:THULE)
  

②自立する

2つ目はこれ

自立する

 

リュックを床に置いたときに倒れない。

小さなポイントだが、やはり大事な要素!

 

倒れやすいリュックだと…

・リュックが汚れる

・液状のものが溢れるかも…

・精密機器に衝撃が加わる

などなどデメリットがたくさんある。

“自立する”リュックにはデメリットはない。

 

③ジッパー開閉しやすい

3つ目はこれ

ジッパーが開閉しやすい

 

このリュックのジッパーはとても開閉しやすい。

スルスルと動いてくれ、布を噛んだりもしない

 

ジッパーはリュックを使う上で一番触れるパーツといっても過言ではない。

ジッパーはリュックの命なのだ。

 

④セーフティポケット

4つ目!!

セーフティポケットがやはり素晴らしい

 

スーリーと言えば、このセーフティポケット。

固い素材で作られ、中の荷物をしっかりと守ってくれる頼もしいポケット。

 

今や、どんな人でも1つは持っている“精密機器”!

携帯電話、スマホ、モバイルバッテリー、ウォークマン…

もしくはメガネやサングラスなど壊れやすいもの…

こういったものを安心して持ち運びできるのだ。

 

“中の荷物を守る”というリュックの大事な要素の1つをしっかりと担っている。

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(出典:THULE)
 

⑤丈夫

5つ目は

丈夫

 

スーリーのリュックはどれも丈夫で、このリュックも840デニールという超丈夫な生地で作られている。

リュックは丈夫であればあるほど良い。

 

⑥内生地のクッションが良い!

6つ目はこれだ

内生地のクッションが良い

 

メインポケットの内生地がすごく良い。

クッション性に長けていて、尚かつ丈夫!

もちろんPCスリーブの生地も非常に素晴らしい。

多少の衝撃であれば、ケース無しでも大丈夫!

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(出典:THULE) 

 

⑦軽い

そして、最後にこれ

軽い

 

リュックにとって“軽さは正義”

軽ければ軽いほど良い!!

長時間背負うことが多い人なら尚の事。

身体への負担が全然違う。

 

エンルートバックパック18Lは600gとかなり軽いリュック。

自転車乗りや旅行にもありがたいポイント。

 

 

エンルートバックパック18Lの残念ポイント

では、逆にエンルートバックパック18Lの残念なポイントを紹介しよう。

もちろん、僕の独断と偏見だ。

 

思ったよりも詰め込めない…

 

このエンルートバックパック18Lはメインポケットの内生地が非常に素晴らしいクッションで作られている

だが、その反面クッションが邪魔をして思っていたよりも荷物が入らなかった。

僕はカメラやレンズをリュックに詰め込むことがあるので、クッション性はとてもありがたいが想像と違っていた…

もちろん18リットルという容量も考えると普通かもしれない。

 

 

まとめ

さて、いかがだっただろうか?

スーリー エンルートバックパック18L

 

小さめなリュックだが、しっかりと中の荷物を守ってくれる頼りがいのある製品。

かさばるような荷物を持っていない人にはうってつけのサイズ感で、男女兼用の落ち着いたデザインのリュック。

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(出典:THULE)