- はじめに
- ホグロフスとは?
- ヴィーデ ミディアムのスペック
- ヴィーデ ミディアムの開封の儀
- ヴィーデ ミディアムのおすすめポイント
- ヴィーデ ミディアムの残念ポイント
- まとめ
- ホグロフスの他のリュックの記事
はじめに
さて、今回はホグロフスのヴィーデをレビューします。
ホグロフスというブランドは前々から気になっていて、一度背負ってみたいと思っていました。好日山荘やスポーツショップで見かけるブランドですね!
ホグロフスは登山用品ブランドなのです。
今回紹介するヴィーデなんですが、
20リットルのリュックで登山用品ブランドの良いところがいっぱい詰まったリュックですので紹介させてもらいます!
(出典:AMAZON)
カラーバリエーションも数種類あり、服装に合わせやすいリュックです。
ホグロフスとは?
みなさん、ホグロフスはご存知でしょうか?
めちゃくちゃ有名というわけではないのですがアウトドアブランドの中ではメジャーな方です。
ホグロフスは1914年にスウェーデンで設立されました。
設立者の名前は“ホグロフさん”できっとここから名前をとったんでしょうね。
農作業小屋でバックパックの製作を始めたのがスタートだそうです。
小さなスタートですが、今となっては世界中で使われてるブランドだと思うとすごいですね。
製品名の多くは自然やアウトドアアクティビティに関連しているそうで、この伝統は今でも受け継がれているそうです。
リュックの名前も自然などに関連しているものだそうです。
(出典:ホグロフス)
現代のHAGLÖFS製品の特徴は、創立以来ヴィクトル・ホグロフが会社の基盤としてきたもので、優れた品質と、素材の選択の重視、高い耐久性を持った堅牢な作りが、ホグロフスの中核的価値観となっています。
2010年にアシックスに買収され現在では子会社となっています。
僕の中のホグロフスのイメージはリュックではなくウェアですね。
服によくホグロフスのロゴがあるのを目にします。
「環境をTake Careする」をモットーに
エコで長年使用できるような丈夫なリュックを製作しています。
多くの登山家やキャンパーに愛されているブランドですね。
(出典:ホグロフス)
ヴィーデ ミディアムのスペック
さて、まずはヴィーデのスペック紹介です。
“ヴィーデ”といっても何種類かあり、サイズがちがいます。
今回は“ヴィーデ ミディアム”の紹介です。
デイハイクはもちろん、サイクリングやアフター5のジム通いにも適した、用途の広いバックパック。
ファスナーつきブラダースリーブはパソコンの収納にも便利です。
荷重を的確に分散し、荷室をしっかりホールドするフィット性は、クライミングモデルさながら。フィールドを越えてアクティブに活躍してくれます。
・パソコン用スリーブとしても使用できる、専用ブラダースリーブ
・ストレッチ素材のサイドポケット ・ファスナー付き内ポケット1つ
・フロントパネルに伸縮コードシステム
・キーホルダー
・フロントにアクセスしやすいファスナー付きポケット1つ
・左右にサイドコンプレッションストラップ付き
(出典:Amazon)
生地: ポリエステル ナイロン
サイズ: 20L
留め具の種類: ファスナー
大きさ:タテ48cmxヨコ27cmxマチ13cm
重量:690g
やはり登山用品のブランドですね。
登山で活かされた機能や背負心地などリュックに備え付けられていたら嬉しい要素がたくさんです!
やはり690gは軽いですね。
(出典:ZOZO)
ヴィーデ ミディアムの開封の儀
では次に毎度おなじみのヴィーデ ミディアムの開封の儀をさせてもらいます!
①外観
まずは外観です。ヴィーデの外観はとてもスッキリしています。
▲前面部。形的にはとてもベーシックな形をしていますね。フロントポケットが一つついています。
▲側面部。サイドコンプレッションベルトとサイドポケットがついています。
▲背面部。ホグロフスのロゴが目立ちますね!
チェストストラップとウエストベルト付きです。重い荷物を詰め込んだとしても、対応してくれそうですね!
▲背面部とショルダーハーネスはメッシュ素材でできております。
背面パネルが入っているので形が崩れることなく背負えます。
②フロントポケット
わかりにくいかもしれませんが…
▲ここにジッパーがあります。
▲前面部にもパネルが入っているのでしっかりとしています。中の生地は白色で詰め込んだ荷物を見つけやすいでしょう。
▲大きさは漫画一冊が入るぐらいです!
③トップポケット
ヴィーデには超便利なトップポケットがついています。
▲リュックの上の部分ですね!中にはフックがついてます。鍵やピルケースなど貴重品をキッチリくっつけましょう!
▲財布とスマホぐらいなら余裕で入ります!
④メインポケット
お次にメインポケットなんですが、メインポケットといってもすごいシンプルです。
▲ペットボトル2リットルが2本!
20リットルの容量のリュックなのでこれぐらいですね!
縦に長めのリュックでまだ余裕があります。
⑤PCポケット
そして背面側にはPCポケットがついています。
背面パッドがついているリュックなので精密機器を入れても安心です。
精密機器だけではなく、Yシャツなど入れても良いです!シワにならない!!
▲背面側のポケットです。
▲13インチのMacBookを入れても大丈夫です。
15インチのノートパソコンにも対応しています。
ヴィーデ ミディアムのおすすめポイント
ではヴィーデのおすすめポイントを紹介させてもらいます。
①背中の通気性やべぇwww
このリュックの背面部なんですがメッシュ素材でできていて、さらに背面パネルが透けている部分があるのですが…
背中の通気性がやべぇwww
本当にすごいです。
少し背面パネルのおかげで曲がっているというのもあるのですが、背中が蒸れても通気性のおかげでだいぶと楽になります。
汗っかきの人もこれで安心だ!
②形が崩れない!
次にこれです!
形が崩れない!!
今まで背面パネルがついてるリュックはいくつか見てきたのですが、このヴィーデはリュックの前面部も少し硬めに作れていて、形が本当に崩れません。
形が崩れるとせっかく中に詰め込んだ荷物がごちゃごちゃになったりするのでそれは勘弁してほしいですよね…
(出典:ZOZO)
③トップポケット便利www
3つ目はこれ!!
ヴィーデのトップポケット便利すぎる!!
上の開封の儀で紹介したのですが、トップポケットが本当に便利すぎる。
中にフックがついており、適度な大きさで貴重品を入れるのに本当に便利です。
サングラスやメガネなど他の荷物と一緒にしたくない物を入れても良さそうですね!
ヴィーデ ミディアムの残念ポイント
では逆に、ヴィーデの残念ポイントの紹介です…
自立しない…
自立しないんですよ…
このリュックは自立しません。
おすすめポイントで紹介した“形が崩れない”という点なんですが逆に形が整いすぎていて、背面パネルが少し曲がっているのでどうやってもリュック自体が真っ直ぐにならないんです…
やっぱり自立してくれないと床にリュックを置いたときにポテッと倒れてしまうんですよね
大切なリュックや中の荷物が倒れて汚れたりしても大変です。
そこで僕はクリッパを使用しています。
以前にレビューとして書かせてもらったのでぜひご覧になってください!
まとめ
さて!いかがだったでしょうか?
ホグロフス ヴィーデ ミディアム!
20リットルの容量ですが、自転車や登山などのアクティビティな毎日からタウンユースまでいろいろなことに使えそうですね。
※少し大きめのヴィーデ ラージもあります
万能でしょう。
僕的には外に出かけるアウトドア寄りな人に背負ってほしいですね。
なんていったって登山用品ブランドのホグロフスが作り上げたものですから丈夫なのは間違いないですし、きっとあなたの激しい毎日にもお付き合いしてくれるでしょう!!
(出典:ZOZO)
ホグロフスの他のリュックの記事
他にも色々レビューさせてもらっています。
よければご覧になってください!ぜひあなたの相棒探しに!!