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The ばっくぱっく

ざばっくの毎日あがく様をご覧ください。

イタリア旅行記 その二十

フィレンツェのホテルまで戻った僕に

ホテルスタッフさんが話しかけてきた。

なんと!あのロストバゲージしたキャリーケースが届いたのだ!!

 

嬉しかった。黄色のハードキャリーケースなのだが、僕の手元に届くときにはすごい傷だらけだった。

本当に航空会社を恨んだ。

 

だが届いたのはキャリーケースだけ。

ヴェネツィアの空港にいた、おばはんスタッフには鍵も渡していた。

(この鍵を渡したときも本当は疑わしかったのだが、あっさり持っていかれたので渡さないといけないと思った。)

 

しかもスペアのキーはキャリーケースの中。

つまり手元にキャリーケースが届いたにも関わらず、なんと開けることができないのだ。

 

目の前にキャリーケースがあるのに中の荷物をとることができない。

本当にやるせなくなってくる。

ヴェネツィアの空港スタッフもすごい適当だな…。

 

ホテルスタッフの黒人の太った男性スタッフがなんとか僕に色々伝えようとしてくれたり、ピッキングでキャリーケースを開けようとしてくれていた。

本当にこのホテルの人たちには感謝してもしきれない。

今思い返しても何かお礼しとけばよかったと少し後悔している。

 

もうこれいじょうイライラしたくなかった。

なので、すぐに寝ることにした。

買ったばかりの高級感あふれるパンツをはいてベッドに横になった。

三日間履き続けたパンツはすごい汚れていた(あまり言葉にはしたくない…)

といってもあまり眠ることはできなかった。

 

次の日、朝五時ぐらいから荷物の整理をしていた。カメラの写真やフェイスブックの更新、寝れないのでごそごそやっていた。

 

僕が泊まったフィレンツェのホテルは朝食付きだ。昨日は朝早くから駅でのツアー待ち合わせがあったので朝食を食べることができなかったが、今日は朝食をホテルで食べる。

 

朝食は七時からだった。

正直言ってイタリアに来てから、あまり食欲が進まない。慣れない環境やストレスがあったのだろうか。

 

七時前に地下一階の朝食ルームへ行く。

ホテルスタッフのおばさんが、グッモーニンと挨拶してくれたのでぎこちない英語で返事をした。

 

朝食はバイキング形式でいろいろあった。

パンやベーコン、タマゴやシリアルなど。

僕は自分の好きなものだけ取って席についた。


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今日はフィレンツェの街を歩き回るので、できればたくさん食べておきたい。

特にベーコンは絶品だった。僕の求めるパリパリした食感に油。

十枚以上食べてしまった(食欲が進まないと書いたが普段はこれでもかというぐらい食べるのだ)

 

朝食を食べ終わると僕は部屋に戻った。