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The ばっくぱっく

ざばっくの毎日あがく様をご覧ください。

イタリア旅行記 その十四

マナローラに降りた僕は人の多さに驚いた。こんな田舎になかなかの人が集まっている。


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海水浴している人も多くおり、岩場にシートを引いて日光浴している人がここにもいた。

そもそもここはそういう海水浴目的でくる近所の人が多いのかもしれない。

 

船着き場から街なかへ向かう階段からあるものが見えた。

人が岩の上に立ち飛び込みをしていた。なかなかの高さがあり十メートルはあったと思う。


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男女の若者が飛び込みをしており……

バッシャーン!という音が聞こえてきた。

すると隣にいたおばちゃんが「マンマミーヤ!」と声に出していた。

僕はマリオ以外がこの言葉を口にしているのを初めて耳にして少しおかしく思い笑ってしまった。

マンマミーヤとはイタリア語で「なんてこった!」とかそういうたぐいの言葉だそうだ。

オーマイガーと似ている。

 

マナローラを歩いていると、先程の村よりも店が多く並んでおり、お土産屋もたくさんあった。よくわからないものもたくさん売っており、僕の心をワクワクさせた。
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ガイドさんが

「ここで昼食時間含めた自由時間にします。どうしますか?一緒にご飯食べに行きますか?」

と尋ねてきた。

 

悩んだのだが、昼食の店を探してボッタクリの店にあってしまったら困る…

値段の相場もわからないのでここはガイドさんにお任せすることにした。

完全に、この海外旅行にビビり尻込みしてしまっていた。冒険心を忘れてしまったのかもしれない。

 

ガイドさんはツアーでマナローラに何度も来ているそうなので、海鮮のパスタの店に連れて行ってもらった。

屋外に客席があり、そこでたべることにした。
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なかなかオシャレだった。

空席が多くあり、落ち着いた雰囲気の店だった。こんなところ…男が一人で来るところなのだろうか?普通は新婚旅行や友達とか彼女と来る所だろう…と自分に心の中でツッコミを入れていた。

 

そこで二人で四人席に座っていたのだが、男の中々ごつい店員さんがこちらまで近づき何か話しかけてきた。僕はイタリア語が読めないので、ガイドさんに適当に美味しいのをお願いした。

ガイドさんと店員が何度か言葉を往復させると、男の店員は去っていった。

 

どうやら注文のやり取りだけでなく

「お前らは二人なんだから四人席ではなく二人席に座れ」と言われたそうだ。

 

僕らは席を移動し二人席に腰掛けて料理を待った。

まずはパンが来た。セットメニューなのか何なのかは知らないが、僕らの席に置かれたということは口にしてもいいということなのだろう。

しかしなかなかのパサパサ感だった。水分がまるで無い。味としては悪くはなかったのだが、これだけではきつい。


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更に十分ほど待つとパスタが来た。

海鮮入りのパスタだ。

単刀直入に書こう。普通の味だった。

なんてことはない…ただのコンビニなどで売っているパスタと同じだ。

不味くも美味くもない……まぁそこそこだ。
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しかし僕が気になったのは料理ではなく…

ハエだ。

漁村だからか、ハエがかなり飛んでいた。

食べているときにハエが飛んでいるのはあまりよろしくない。何度ハエを追い返すように手を降ったのか覚えていないぐらいだ。

 

さっさと食べ終え、ガイドさんはこの店でもう少し過ごすということで僕はここから本当の一人マナローラ観光に出発した。

集合時間まで一時間半ほどあったので、ゆっくり村の全体を見て周りシャッターを切ることにした。


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季節は夏。行ったのが9月だったので中々の暑さだった。汗まではかかないが何か口にしたいと思っていた。

ヴェネツィアでも口にしたのだが、ジェラート屋があったので、買うことにした。日本円で300円ぐらいだったと思う。小さい民家の店だ。こういう店のほうが僕的には雰囲気が良くて買いたくなるのだ。

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僕はジェラートを店の前で地べたに座り込み食べることにした。味はレモン。甘ったるいものよりもフルーツ系のサッパリしたものを口にしたかったのだ。

味はなかなかのものだった。確かにレモンなのだが、甘酸っぱいと言った方がいい。程よい甘さだった。

すぐに平らげると僕はすぐにまたカメラを構えマナローラを歩き始めた。

 


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街は坂道となっており、海岸にあった船着き場からどんどん坂道を登っていった。

水車があったり、崖沿いに建っている家は本当に歴史を感じさせた。


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坂道を登り詰めるとそこには街から海を一望できた。僕はそこで足を止め、ゆっくりと時間が過ぎるのを楽しんだ。

(といってもツアーの時間があるのでそこまで長いはしなかったが…)


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僕はマナローラを満喫するためにさらに路地裏を歩き回ることにした。