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イタリア旅行記 その十二

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目が覚めた。

 

先に言っておこう。僕は自分の部屋以外の場所ではあまりぐっすり寝ることができないのだ。

朝の3時ぐらいだったと思う。

目が覚めてしまった。

電車の中で1時間半ほど寝たので、仕方ない。

 

まだ外は暗い。

することもないのでホテルにとおっているWi-Fiを使用し、スマホでゲームをしていた。あとフェイスブックの更新だ。

こんな離れててもネットはすぐに距離を縮め多様に感じさせてくれる、ありがたいことだ。

 

朝七時ぐらいになった。

ホテルの朝食サービスが朝八時からだったが朝八時半にはフィレンツェの駅にツアーの予約をしているため、今日は朝食を諦めた。

 

ヴェネチアで買った服をそのまま着て、僕はお腹が空いた状態で駅へ向かった。まだ少し暗かった。


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集合半時間ほど前に到着した。

フィレンツェの街の自動販売機にはジュースだけでなく、チョコレートなどの食べ物を販売しているものが多いので、僕は2€を入れチョコレートを一つ買った。

 


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2€といえば280円ぐらいでなかなか高価だがまぁまぁの味だった。

 

さて、書き忘れていたがイタリア三日目の僕の行き先はチンクエ・テッレという5つの小さな漁村からなる世界遺産だ。

マナローラと調べてもらえればわかると思う。

 

僕が海外旅行に行くにあたって

「絶対に一つ田舎の方に行ってみたい!」

という願望があったので、このツアーに予約した。二人なら半額だったが、このツアーに30000円ほど払ったと思う。

後悔はしてないが……

 

 

集合場所はフィレンツェの駅の薬局前と書いてあったのだが、駅にはかなりの人がいて、周りを見渡してツアーのガイドさんを探した。

近くに白人女性が英語でチンクエ・テッレとかかれてある板を持っている。

 

この人に違いない!!

と思い、声をかけたが何を言ってるのかあまりわからず困っていた。僕も困った。

だがおかしい。ツアーのガイドさんは日本語が話せる人だぞ!?

 

そんなことを考えあたふたしていると、後ろなら日本語で

「チンクエ・テッレのツアーの方ですか?」

と聞かれた。

 

小柄な三十代の女性がそこにいた。

どうやら僕のツアーのガイドさんはこの人のようだ。

(申し訳ないが名前は忘れてしまった)

 

挨拶をして本日の日程を聞いた。

電車で移動し、一つ目の村を観光し船で移動し二つ目の村、そして電車で三日目の村へ行き、そこから電車で戻ってくるというなかなか忙しいプランだ。

 

 

僕は電車到着までホームでいろいろ尋ねた。

こちらでの生活や就職、政治のことなど…

あとは電車のこと。駅員をしているので僕はこちらの鉄道事情が気になっていた(別に僕は鉄道オタではない)

その話の中で一番印象に残っているのは、トイレだ。電車の中でトイレがあるものがあるが、イタリアの電車の中のトイレはボットン式。つまり排泄物がそのまま線路に落とされるらしい。そんな話をして線路を覗いてみると、確かトイレットペーパーが落ちていた。

日本とは違うことをまた知れた気がした。

 


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 写真を見てもらえればわかるが、線路とホームに段差があまりなかった。


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電車を待っていると、やはりお腹が空く。

こんな排泄物の話をしていても僕のお腹は空いていて何か食べたかったのだ。

ホームにも自動販売機があり、僕はそこでサンドイッチを購入した。

自動販売機の食べ物はやはり昔から男のロマンであり冒険心をワクワクさせるのだ。


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ハムとマッシュルームが入ったサンドイッチだ。

味もなかなか。美味かった。

 

 

そして電車に乗ってガタンゴトン揺られていると、僕らのボックス席に一人おばあちゃんがやってきた。

紙コップを手にし、その中にはコインが一枚入っており、紙コップを揺らしていた。

 

ガイドさんが「無視してください。ただのジプシーです」とこそっと僕に言って、そのおばあちゃんは次の席へと向かった。

どうやら、ジプシーつまりコジキ?でいいのかな?僕もあまり海外のホームレス事情は知らないし偏見になるのであまり書かないが、あちらの物欲しはえらいアクティブだなと感じた。

 

電車を何度か乗り換えて、トンネルに入った……まだかかるのかと思っていた瞬間……海が、みえた。

 


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ガラス越しなので色が変わっているのは申し訳ない。

 

そして僕は、目的の駅で降りた。

 

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