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The ばっくぱっく

ざばっくの毎日あがく様をご覧ください。

イタリア旅行記 その五

ヴェネチアのホテルで天使さんと会えてから、すごい安心感があった。

その人はよく海外旅行をしているバックパッカーだそうで、今日がヴェネチアに3日目だそうだ。

僕の心はすでに折られかけており、誰かにすがり頼りたい気持ちでいっぱいだった。一人ではすごい不安だったのだ。これ以上何も無駄にしたくないというネガティブ人間だ。

 

その朝食の間、何気ない会話を日本語でいろいろ話した。

僕がロストバゲージにあってしまったことやこれからの対処法などホテルのスタッフにイタリア語でEさんが聞いてくれたりもした。

 

すごいありがたかったし…何よりこの日本語で話すというのが僕にとってすごい嬉しかった。

昨日は空港で優しさのかけらもないスタッフや警備員につまみ出されそうになったりしたので……

こんなに自分の言葉が相手に通じることが嬉しいと思ったことが生まれてこの方なかった。

 

Eさんにこの後何をするのかと尋ねると、鐘楼展望台に登って景色を見るというので、「僕も一緒についていっていいですか?」と頼んだ。

こころよくオッケーしてくれ、朝食後荷物を整理しフロントで待ちあわせしスグに出発した。

午前九時ぐらいだと思う。

 

まずは水上バスに乗って鐘楼の近くまで移動するということなのでEさんの後をテクテクついていった。

慣れている様子でホテルから一番近い水上バスの停留所で水上バスを待った。

 

ヴェネチア水上バスは乗降口が全て無人で購入したQRコードを入り口でタッチすれば入れるという仕組み。

 

水上バスに乗ると、朝のヴェネチアを堪能できた。一番前の席を確保した。
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Eさん。僕を助けてくれた天使さん。

 

乗っていた時間は10分ほど。

水上バスに降り、いざ鐘楼展望台へ!!